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2010年3月 4日 (木)

ふだんであれば問題にならなかったけれども

すごく危険なうっかりミスです。

人のやることですからミスは必ず一定頻度で起こります。

しかしそれをすぐに見つけてミスを取り戻すようなバックアップ体制を行政側は考えておかなければなりません。

防災無線アンテナ誤撤去、津波警報聞けず…高知

3月4日12時44分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000568-yom-soci

 チリ地震の津波を観測した2月28日、高知県東洋町で、県委託の工事業者が町の防災行政無線のアンテナを誤って撤去し、津波警報や避難勧告を放送できなかったことが4日、わかった。

 放送が流れていないことに避難所にいた町職員が気づき、消防団を通じて住民に警報や勧告を伝えた。町民の約9割にあたる約3000人が聞けなかったといい、県は町に謝罪する。

 県によると、業者は2月28日朝、町役場屋上に設置された県所有の古い無線アンテナを撤去する予定だった。ところが、形状が似ていた町のアンテナを間違って取り外したという。

 同町は、同日午前9時33分に発令された津波警報を受け、同日午後1時~午後7時5分、1900人に避難勧告を出していた。


そもそも地方の農村漁村部において防災行政無線と言うものの公共性、重要性を考えれば、工事関係者任せでうっかりミスが発生してもわからなくなるような日曜日の午前中に工事をするべきではないように思います。

第一に工事日程の計画自体に問題があったといえるでしょう。

第二に重要なのは、ミスがあった場合どうするかと言う想定がなされていなかったと思われることです。

重要なアンテナが並んで存在するような場所での立ち入り工事であれば、工事直後に試験放送をするなどの決まりを作っておくべきでした。

これがあれば工事会社がミスをしてもそれに町側がすぐに気が付きますから。

(逆に、そういう決まりがあれば、日曜日の業者任せの工事なんてありえないはずですからね。)

今回はミスがあったことに「すでに自分は避難所にいた町の職員」が気付いたので、消防署による対応ができましたが、これに誰も気づかなかったらテレビやラジオをつけない独り暮らしの方々にどんなことが起こったか、最悪の事態を想定して反省すべきです。

今後はこのようなミスが肝に銘じなくてはなりません。


病院で誰かが亡くなったり手術がうまくいかなかったりすると、この世の悪い問題の原因がすべてその医療関係者たちにあるかのように、マスコミとそれに誘導された世論にたたかれるこの国です。

その基準からすると3000人の命にかかわったかもしれないこのミス、もっと厳しく訴追されてもいいようにも思います。

アメリカだったら住民が訴訟起こすかもしれませんね。


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